みなさんこんにちは。
HSP気質ママの幸せバランスセラピー
心理カウンセラーの
かなざわみおです。
ブログへのご訪問
ありがとうございます。
今日は
「人のこころが育つまで」の第一段階。
4つのポイントについてお話しします。
読んでいただけたら嬉しいです。
誰でもパーソナリティの基礎は生まれて間もない
赤ちゃんの時期からはぐくまれます。
【大切な4つのポイント】
①共感してもらえる
赤ちゃんは自分の気持ちや欲求を言葉で伝えることができません。
しかし周囲の人が赤ちゃっんの気持ちを感じ取り欲求を満たすことで
わかってもらえる、共感してもらえるという
「だいじょうぶ感」が育ちます。
②充足感を感じる
お腹がすいた、おむつを変えてほしいといった欲求を
親が的確にキャッチし、スムーズに満たしてあげると
赤ちゃんは充足感が高まり安心感が養われます。
③自分の世界を広げる
全てを親に頼る時期から、自分の欲求や好奇心に従って
自分一人で行動するようになります。
④戻る場所があるから大丈夫と感じる
怖い思いをしたり不安を感じたりした時に、すぐに親の元へ戻り
受け止めてもらえるという経験を繰り返します。
すると「一人でもだいじょうぶ」という感覚が育ち
徐々に離れる距離も広がっていきます。
親との関係は、子どもの安心感の育ちに大きな影響を及ぼすということは
おそらく多くの人が知っていることかと思います。
では、この時期に十分に親子関係が構築されなかった人はどうなるのでしょうか。
あなたは、お父さん・お母さん・ご家族と
良い関係が築けてこられたと感じますか?
それとも、やむを得ない事情で
なんらかの弊害があったと感じていらっしゃいますか?
発達障害やパーソナリティ障害の語尾にあるこの言葉。
障害とは。
それは、病気ではないけれど治すことができるのです。
一般的にいう「病気」は原因や症状、検査数値などから病名がつき、治療法が決まります。
ただ双極性障害のように病気と言ってもいい障害もあるので線引きは難しいと言わざるを得ません。
【社会で生きられるようになるには】
「障害が治る」とはどういうことかというと・・・
ご相談者さんを苦しめている症状が軽くなり
社会で生きられるようになることが
障害が取り除かれた、つまり治ったということになります。
自分を苦しめ、突き動かしているものを見て自分を扱えるようになっていくこと。
そのとき障害は個性に変わるのです。
あなたの心の奥底にある苦しみ・悲しみ・やりきれなさ。
また生きづらさ・周囲の人と打ち解けるのが苦手・言われた言葉を受け取り落ち込んでしまう・人間関係が辛くなり気付けば一人で思い悩んでいる。
その真の原因はどこからくるものなのでしょうか。
それは安心できる場所でじっくりと話を聞いてもらい
自分の思いを少しずつ吐き出すことから見つけることができます。
初めはあまりうまく喋れませんが(わたしがそうでした。)
回数を重ねるごとに本来の自分を取り戻し
人と話したり、ありのままで社会生活を送ることが
心地よいものにだんだん変わっていきます。
「性格を変えるのでなく本来の自分に還る」
そんなイメージを持っていると焦る気持ちも抑えられますし幾分ラクにカウンセリングを受けていただくことができるのではないかと感じています。
今は苦しさを感じていても、必ず緩むときはきますので
あきらめず一緒に解決策を見つけていきましょう。
ご相談窓口もありますのでチェックしてみてくださいね。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。