こんにちは。
HSP気質ママの幸せバランスセラピー
心理カウンセラーの、かなざわみおです。
今回は、 HSS型HSPさんの
パートナーシップについて考えます。
結婚するのならば、
結婚相手は繊細さんがいい?
それとも非繊細さんがいい?
結論は、どちらにも良さがあり、気を付けなければならない点があります。
Point ①
HSSがたHSPさんの結婚相手が非繊細さんである場合「結婚相手と全てを理解し合う」ことはある程度、諦めなければならない。
その理由は、はみ出した部分を理解してもらうことはできないからです。
Point ②
配偶者が非繊細さんであっても、生計を共にするのに重要なのは、お互いを理解し合うことだけではない。
共通の話題があれば、それを楽しめれば良いですし、非繊細さんな配偶者の場合、社会に適応して力強く働いて稼いでくれるという安心感があります。
Point ③
男性の繊細さんにとっては女性の繊細さんよりも、繊細であることを許され辛い傾向がある。
「男なら泣くな」「強くあるべき」といった縛りの中で、繊細で傷つきやすい自分を女性よりももっと罰しなければならなかった男性のHSS型HSPさんの大変さは想像以上だと思います。
なので繊細さんと生計を共にされているHSS型HSPさんは、共有できるところがたくさんあり深いところで繋がれる感覚を持てる幸せはあるかもしれませんが、経済的に生活を支える、生計を立てるという面では、二人で支え合っていく覚悟が必要です。
HSS型HSPさんは、結婚相手が繊細さんかどうかで覚悟すべきポイントが異なるのです。
⚫︎HSP➡︎highly sensitive person (視覚や聴覚が敏感で感受性が豊かな人)
⚫︎HSS➡︎highly sensation seeking (刺激追求型HSP気質の人)
アメリカから日本にこの概念が入ってきたのが2003年。
心理学者エレイン・アーロン博士が自身の特性を研究して発見した概念のなかから
本日はHSS型HSP気質の方のご紹介でした。
ご覧頂きありがとうございます。
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