こんにちは。
HSP気質ママの幸せバランスセラピー
心理カウンセラーの、かなざわみおです。
今日は、私がここ数年気になっている
「大人の発達障がい」について考えます。
以前の私は、どこに行っても人間関係につまづき、他者からの指摘、上司からの叱責に悩み、仕事を楽しむとはどういう事なのか分かりませんでした。
しかし、ある時一人の女性と出会い、生き生きとマイペースに仕事をする姿を見て衝撃を受けました。それは私が幼い子ども二人を抱えながら家事育児と仕事の両立に苦戦していた時のことでした。その方は10年ほど前に起業され現在も人と接する仕事をされています。
当時、会社勤めをして毎日辛い気持ちで働いていた私は
「そんなふうに自分のペースで自由に仕事をしてみたい」と思ったのが
今の活動につながっています。
また、
私が自分のことを大人の発達障がいグレーゾーンではないかと疑った要因はこの4つです。
①違和感
周囲と上手く付き合えない、仕事がなぜか進められないといった違和感を持つ経験をする
②孤立
理解してもらえないと孤立していき、自分が孤立していることがわかる
③無理をする
努力不足かもしれないと考えて、適応しようと無理をする
④疲れる
心身ともに疲れてしまう。理解してもらえない徒労感もある
どの職種についても、これら4つが付いてまわりました。
発達障がいという言葉が使われはじめてから20年ほど立ちます。
私が幼少の頃は具体的な療育などもまだ世間には浸透していなかったと推測しています。
しかし時代は常に変化し、どんどん新しい解決法が出てくるはずです。
一つ明らかなことは、発達障がいやグレーゾーンには適応障害が必ずあるということです。
例えば、適応障がいは、なんらかのストレスがあって環境に適応できず、不安やうつなどの症状を呈している場合に診断されます。
小さい頃から症状に気づけば、療育を親子で気軽に楽しみながら行うことで、大人になってからの生きづらさや苦しみを本人が体験する前に少しでも早く手を打つことができるのではないかと考えます。
それは、実際に生きづらさを体験してきた私からみると、とても魅力的な対策と感じました。
幼い頃に周りの子どもと違うからといって特別視する前に発達障がいというのは一般的な認識ととらえ、一人一人の個性に合わせた関わり合い方ができる環境づくりと、お悩みの相談に沿った道筋を考えていくことが私にできるお手伝いだと思っています。
あなたもカウンセリングルームで一緒に解決法を探してみませんか?
ご覧いただきありがとうございました。
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